2024年10月25日

環境省、バーゼル法一部改正 電機・電子「機器」も対象に

 環境省は23日、特定有害廃棄物などの輸出入を規制するバーゼル法について、特定有害廃棄物の範囲を定める省令の一部を改正したと発表した。スクラップを含めた電気・電子の「部品」から、スクラップを含めた電気・電子の「機器」まで対象を広げた。2025年1月1日から適用する。電気・電子機器廃棄物(Eウェイスト)のバーゼル法該非判断基準も合わせて公表。破砕物を高品質に選別した金属スクラップと金属スクラップシュレッダーは規制対象外となる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社