2024年10月24日

JFEケミカル、次世代負極材開発に注力

JFEケミカルは二次電池用負極材の次世代品開発を急ぐ。天然、人造黒鉛から独自のハードカーボンまで多様な負極材メニューが強みだが、充電膨張軽減や放電容量拡大などの需要に応じる。リチウムイオン電池(LiB)用低膨張黒鉛、シリコン系負極材、ナトリウムイオン電池(SiB)用ハードカーボンの開発がサンプル段階まで進んできた。負極材の多様な技術を生かし、需要家の評価、量産化のハードルを経て商品化を目指す。





日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版 

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社