2024年9月12日

三井金属、鉛濃縮残渣の集荷拡大 Eスクラップ由来

三井金属の金属事業本部は、鉛やアンチモンを含有する難処理金属スクラップのリサイクルを強化する。貴金属原料となるEスクラップ(廃電子基板類)の処理で発生する鉛濃縮残渣の集荷を増やし、竹原製煉所(広島県)などで処理能力も高めることを検討している。2025年度にスタートする次期中期経営計画(25中計)で、同事業本部の成長戦略における重要施策の一つに据える。





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