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2024.1.15
2024年8月29日
ダイカストメーカーの東京高圧工業(本社=東京都大田区、信太祐介社長)は高純度アルミダイカスト技術を生かした拡販に注力している。材料にヒートシンク向けアルミ合金のDMS1を使った技術で、アルミ含有量が一般的な合金と比べて多いため高熱伝導率を実現。銅と置き換えれば、「コストを約3分の1に抑えられる」(生産管理担当者)。同時に、純アルミダイカストで製作する超高光沢アルマイト品「セラキャスト」の需要拡大も目指す。
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