2024年7月31日

市原金属・メタルスクエア 立体自動倉庫が稼働

中部地区の大手非鉄製品流通、市原金属産業(本社=名古屋市中区、市原玄樹社長)は、6月下旬に主力流通拠点であるメタルスクエア(名古屋市南区)に棒材用立体自動倉庫を導入し、稼働を開始した。合計720パレットを保有し、最低でも常時500トン以上の黄銅などの棒材を在庫でき、省スペースや省力化への貢献が期待できる。従来在庫を保管していた余剰スペースは、新規深耕開拓を中心とした営業活動に伴う新たな商材置き場としての活用のほか、作業効率や安全性の向上などにもつなげていく考え。





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