2024年6月19日

丸久 型枠新工法にアルミパイプで協力

九州地区非鉄製品流通大手の丸久(本社=福岡県志免町、松下伸二社長)はこのほど大手ゼネコンの鹿島、建材商社の岡部、型枠等工事業の楠工務店が共同で開発した型枠工事を省力化する「型枠一本締め工法」に部材開発・提供で協力した。同工法は型枠を締め付ける鋼製パイプから形状を工夫したアルミパイプにすることで本数の削減と軽量化などで歩掛かりを20%削減。それに伴う作業者の身体的負担の軽減と作業時間の短縮し、運搬時のCO2排出量を約50%削減する。型枠工事にとって、約70年ぶりの新工法となる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社