2024年6月18日

三井ハイテック 電子部品営業益11%増

三井ハイテックは、リードフレームを主軸とする電子部品事業の2024年2―4月期の連結営業利益が前年同期比11・4%増の12億8400万円だったと発表した。ただ、円安要因による増益で、受注自体は各種半導体の最終需要の低迷を受けて冷え込んだまま。回復時期は当初の計画通り下半期以降と想定し、「現時点で実績と計画に大きなズレはない」(広報担当者)とみる。一方、先行きに不透明感が強まっていることから、回復状況を注視する必要があるとの認識も示した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社