2024年6月13日

環境省で不適正ヤード議論 廃バッテリー不法輸出も

環境省は12日、特定有害廃棄物の輸出入などに関する課題を話し合う有識者会議をオンライン開催した。本年度3回目となる今回は、Eウェイスト(電気電子機器廃棄物)に関するバーゼル条約改正と、使用済み鉛蓄電池(廃バッテリー)の輸出先での処理に関わる技術的検討事項を議論。廃バッテリーについては、個別事例が含まれることなどを理由に非公開で議論した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社