2024年6月3日

国内アルミ新地金460円 7―9月

店売り軽圧品の基準価格となる大口ひも付きアルミ地金の2024年7―9月積み価格は、4―6月比キロ60円高の460円の見通し。直近では22年7―9月の480円に次ぐ高値水準となる。流通関係者は「値上げ幅が大きく、6月は駆け込み需要が見込まれる」と話す。一方で7月以降の反動減に早くも警戒感を示す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社