2024年4月26日

住友商事、電池材事業を推進

住友商事の資源グループは、銅を含むバッテリーメタルおよびアルミを重点品目に据えた事業の拡大を引き続き推進する。銅は出資するチリのケブラダ・ブランカ鉱山(QB2)が2024年中のフル稼働を予定しているが、さらなる拡張検討や、新規の銅開発案件の探索も進める。ニッケルはマダガスカルのアンバトビープロジェクトの操業安定化に注力。アルミは、グリーン材の販売拡大やリサイクル率の向上に取り組む。

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