2023年11月10日

中国 アルミ再生原料輸入緩和

中国当局が12月1日からアルミスクラップの輸入基準「再生鋳造アルミ合金原料」を一部緩和する。受け入れ可能な品種を増やすほか、主力の品種については厳格だったスクラップに含まれる異物の許容量を引き上げ、原料調達を加速する。改定で日本からの対中輸出がさらに拡大する可能性があり、国内アルミ二次合金メーカーは「流出が今以上に拡大すれば国内循環のバランスが崩れかねない。改定後、しばらくは市場の動きを注視したい」と話す。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社