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2024.12.20
2023年10月12日
国内銅管最大手のKMCT(本社=東京都新宿区、田口昌利社長)は2023年度下期(10月―24年3月)の秦野工場(神奈川県)の販売量を前年同期比6%減の月平均3600トンと予想する。今年末でのマレーシア拠点の清算に伴い同国向けの素管生産を終えるほか、上期から続くユーザーの生産調整が要因。田口社長は厳しい状況が続くとしつつ「下期後半にユーザーの在庫消化が一定水準まで進むことで銅管需要が復調するのを期待したい」とも語った。
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