2023年10月10日

国際研究会 亜鉛25万トン余剰

国際鉛亜鉛研究会(ILZSG)は9日、2023年の世界の亜鉛需給が24万8000トンの余剰になりそうだとの改訂見通しを発表した。今春発表の従来見通しでは4万5000トンの不足としていたが、欧州や日本での需要低迷と中国などでの大幅増産を反映し、大幅な余剰予想に変更した。24年は余剰幅が36万7000トンに拡大するとみている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社