2023年8月30日

アルミ新地金対日割増金 120ドル提示

10―12月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉が始まった。一部の生産者は前四半期より約6%安い「トン120ドル」(商社)を提示してきた。国内だけでなくアジアの需給緩和を映したとみられる。来月中旬には国際アルミニウム会議が開催する。需要の弱さを現地で改めて確認し、その後に話し合いの着地点を探る流れになりそうだ。

スポンサーリンク