2023年7月28日

都伸銅品商組MR委 需要低迷・車載調整続く

東京都伸銅品商業組合(理事長=橋永勝弘・橋永金属社長)のマーケットリサーチ・広報委員会(MR委員会)は26日に定例記者会見を開き、伸銅品需要は先行きが見通しづらい状況が続いているとの認識を示した。半導体や住宅設備関連の不振が影響。車載関連も自動車メーカーの挽回生産で回復が期待されるが、ユーザーに積み上がった在庫が解消し切れず調整局面が続く。足元の状況について「好調な需要分野を探す方が難しい」と厳しい声も出た。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社