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2024.12.20
2023年7月28日
日本アルミニウム協会が28日に発表した2023暦年上期(1―6月期)のアルミ圧延品の生産・出荷概況によると、板・押出の出荷は2年連続で前年同期を割った。生産台数回復により、自動車向けは増加した一方、半導体製造装置向け厚板の大幅減が内需全体を押し下げた。下期に関して、協会関係者は「板・押出は自動車を中心に持ち直す一方、半導体製造装置向け厚板の復調は後ろ倒しになると会員企業から聞いている」という。
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