2023年7月14日

三協立山 国際事業の黒字化前倒しへ

三協立山は今期(2024年5月期)中に国際事業の黒字化を図る。アルミ押出形材を手掛ける独子会社STEP―G(ステップG)の自動車向け製品の伸長を織り込み、営業利益は3億円(前期は8億円の損失)を予想。2期前倒しで黒字達成を見込む。成長投資でも個別の顧客に応じた設備導入を行い、製品によっては10%以上の販売数量の増加につなげる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社