2023年7月12日

太陽鉱工 アルミバナジウム合金生産体制整備

合金鉄やレアアース製品を手掛ける太陽鉱工(本社=神戸市中央区、鈴木一史社長)は、本年度下期に航空機用途向けのアルミバナジウム合金の生産体制を整える。既に民生用途向けは販売しているが、今後は航空機用途参入を目指す。神戸製鋼所など国内のチタンサプライヤーを中心に、採用を目指す考え。世界的にアルミバナジウム合金の需給がタイト化しており、国内チタンサプライヤーからの期待も強いという。鈴木社長は「バナジウム源からアルミバナジウム合金まで全部国内で生産できる体制を構築したい」と意気込む。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社