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2024.12.20
2023年6月19日
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は16日、硫化物系全固体リチウムイオン電池(LiB)の早期実用化に向けた研究開発を始動したと発表した。三井金属や住友金属鉱山など33法人が加盟する技術研究組合リチウムイオン電池材料評価研究センターや京都大学などの研究機関が実施する。固体電解質を用いる全固体LiBにおいて、材料評価基盤技術の開発や全固体LiB特有の現象・機構解明、電極・セル要素技術開発に着手。開発サイクルを効率よく回し、原理現象の解明に基づく研究開発基盤を構築する。
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