2023年6月19日

NEDO 全固体LiB開発始動

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は16日、硫化物系全固体リチウムイオン電池(LiB)の早期実用化に向けた研究開発を始動したと発表した。三井金属や住友金属鉱山など33法人が加盟する技術研究組合リチウムイオン電池材料評価研究センターや京都大学などの研究機関が実施する。固体電解質を用いる全固体LiBにおいて、材料評価基盤技術の開発や全固体LiB特有の現象・機構解明、電極・セル要素技術開発に着手。開発サイクルを効率よく回し、原理現象の解明に基づく研究開発基盤を構築する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社