2023年6月8日

UACJ 板販売150万トン目指す

 UACJは日本、米国、タイの3拠点を合わせた板販売量を将来的に年150万トン体制にする。北米缶材市場の伸長やタイ事業のグローバル供給体制に加え、日本事業の多品種による対応力強化で販売増をうかがう。23年度は国内自動車向けの復調などから140万トン程度と目標に近づく。このほか、自動車向け押出材の需要急拡大にも目を向ける。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社