2023年6月2日

NEDO ネオジム磁石から重希土

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は1日、廃ネオジム磁石などから重希土類(レアアース)を分離・精製するリサイクル技術の開発に着手すると発表した。三徳やエマルションフローテクノロジーズ(EFT)に加え、産業技術総合研究所などの研究機関が参加する。需要拡大が見込まれる電動モーターの材料のネオジム磁石には、ジスプロシウムなどの重希土が含まれる。これらを高効率かつ低環境負荷で選択的に回収できる技術を開発する。日本国内での資源循環ルート構築を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社