2023年3月7日

アルミ新地金対日割増金 最大7割高提示

4―6月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉が始まった。生産者は前四半期より約47―70%高いトン125ドルと145ドルを提示してきた。欧米やアジアなど日本以外の地域でプレミアムが上昇していることを映したようだ。一方で、国内の需要回復には不透明感も漂っており、依然として在庫水準も高い。需要家側からすれば、生産者の提示額はかなり割高にも映る。





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