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2024.12.20
2023年1月18日
YKKAPは17日、魚津彰副社長が4月1日付で社長に昇格する役員人事を発表した。堀秀充社長は会長に就く。同日開催した方針説明会で魚津副社長は社長就任後を見据えて、3つの経営方針を示したほか、2030年に向けた長期ビジョンの策定にも意欲を見せた。このほか、役員人事では新たに副会長職を設け、現副社長の山地慎一郎氏が就任予定。取締役の松谷和男氏、大谷渉氏は副社長にそれぞれ昇格する。
魚津副社長が掲げた3つの経営方針には、樹脂窓の普及などに注力する「地球環境への貢献」、エンドユーザーへのサービス向上を目指す「顧客への新たな価値の提供」、社員エンゲージメントの向上に寄与する「社員幸福経営」を挙げた。
長期ビジョン策定も進める。「2030年のありたい姿(ビジョン)を策定」し、24年度までの現中期経営計画に加え、10―20年後を見据えた長期ビジョンを示す。その中でアジアでのビジネスモデル確立や欧州事業着手といった海外事業にも注力する。
▽魚津彰(うおづ・あきら)氏=85年YKKAP入社。13年執行役員営業本部窓事業企画部長、17年執行役員住宅本部長、19年執行役員営業本部長、21年4月上席執行役員住宅本部長、同6月取締役、22年より副社長。62年5月31日生まれ、富山県出身。
魚津副社長が掲げた3つの経営方針には、樹脂窓の普及などに注力する「地球環境への貢献」、エンドユーザーへのサービス向上を目指す「顧客への新たな価値の提供」、社員エンゲージメントの向上に寄与する「社員幸福経営」を挙げた。
長期ビジョン策定も進める。「2030年のありたい姿(ビジョン)を策定」し、24年度までの現中期経営計画に加え、10―20年後を見据えた長期ビジョンを示す。その中でアジアでのビジネスモデル確立や欧州事業着手といった海外事業にも注力する。
▽魚津彰(うおづ・あきら)氏=85年YKKAP入社。13年執行役員営業本部窓事業企画部長、17年執行役員住宅本部長、19年執行役員営業本部長、21年4月上席執行役員住宅本部長、同6月取締役、22年より副社長。62年5月31日生まれ、富山県出身。
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