2023年1月12日

古河電工社長に森平氏 4月1日付 小林氏は会長に

 古河電気工業は11日、小林敬一社長(63)が代表権のない会長に就き、情報通信ソリューション統括部門長の森平英也取締役執行役員常務(57)が社長に昇格する4月1日付人事を発表した。柴田光義会長は取締役となり、6月開催予定の株主総会をもって特別顧問に就任する。

 ▽森平英也(もりだいら・ひでや)氏=90年東北大院理学研究科修了、古河電工入社。戦略本部経営企画室長、情報通信ソリューション統括部門企画統括部長、同部門ファイバ・ケーブル事業部門長などを経て20年執行役員、22年より取締役執行役員常務。65年7月13日生まれ、群馬県出身。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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2024年12月 株式会社産業新聞社