2023年1月10日

アルミ対日割増金 13%安86ドルで一部決着

1―3月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉は、前四半期より約13%安いトン86ドルで一部決着した。下落は5四半期連続となる。需要が弱いことや高止まりする在庫といった国内の需給緩和を映した。ただ、最低でも80ドル台前半で話し合いをまとめたい需要家の交渉は継続している。大勢が決まるには、もう少し時間がかかりそうだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社