2022年12月23日

関西伸銅工業 溶解炉を更新

黄銅素管メーカーの関西伸銅工業(本社=大阪府羽曳野市、市原正樹社長)は、11月に溶解炉2基を更新してビレット鋳造能力を増強し、黄銅素管の供給能力を拡充した。試験稼働を経て、年内に本格生産に入る。今回の更新で生産能力や効率性の拡充に加え、安全管理機能を大幅に強化。これにより黄銅素管の長期安定供給へとつなげていく考えだ。

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