2022年11月22日

関西リサイクルシステムズ モーター解体ロボ導入

家電リサイクルプラントの関西リサイクルシステムズ(本社=大阪府枚方市、黒島初夫社長)はこのほど、洗濯機の処理ラインにモーター解体ロボットシステムを導入した。処理工程で発生するモーター(ステータ)を自動で解体し、銅やアルミの巻線や鉄製のリング(コア)を効率よく回収する。自動化で処理能力や作業の安全性が向上したほか、内蔵する解体装置を2基にすることで素材シフトが進むアルミ線のモーターにも対応する。





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