2022年9月26日

日本特殊管製作所 極細管絞り加工自動化

日本特殊管製作所(本社=大阪府富田林市、植村俊洋社長)はこのほど、極細管の端末絞り加工を自動化した。半導体通電検査のコンタクトプローブ向けに高付加価値化を図るため、極細管の片方の端末の絞り加工を手動で行っていたが、自動加工機を開発して省力化を実現。11月までに約1億円を投じて計4台を導入する。加工能力は従来比10倍の月150万本に引き上がる。





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