2022年6月27日

アルミ協会 災害発生2012年以来で最多

日本アルミニウム協会の安全委員会は23日、昨年度の会員企業の労働災害状況を明らかにした。死亡災害、休業・不休業を合わせた災害発生件数は前年度から28件増え、133件と2012年以来最も多くなった。コロナ禍で製造所の操業率が上昇したことが一因とみられる。今年度の労働災害発生の指標となる度数率と強度率の安全目標も示した。

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