2022年6月13日
伸銅・銅箔・製錬メーカーなどと原料問屋が結ぶ銅スクラップの長期契約で、7―9月期は数量が横ばいもしくは減量となりそうな見通しだ。市中ではスクラップの発生薄が慢性化しており、目先も自動車減産や母材不足の影響を受ける工場発生物を中心に改善が見込みにくい状況。これから本格化するメーカーとの長期契約交渉に対し、問屋関係者からは「今の発生環境ではとても厳しい」(関東の直納問屋)との話が聞かれる。



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