2022年3月18日

銅スクラップ長契 数量横ばいから一部減少

伸銅・銅箔メーカーなどが原料問屋・商社から購入する再生原料(銅スクラップ)の長期契約で、4―6月期は数量が横ばいから一部減少となりそうな見通しだ。市中では銅スクラップの発生不足が慢性化しており、目先の発生環境についても改善されないだろうと見られている。メーカーとの長期契約交渉に向け、4―6月期は納入数量を少しでも抑えたいと話す問屋関係者が多数派だ。






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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社