2022年2月24日

国内金価格が最高値 1年半ぶり

国内の金価格が、約1年半ぶりに過去最高値を更新した。田中貴金属工業の店頭小売価格は22日時点で税込グラム7791円と、これまでの高値2020年8月7日の7769円を上回った。大阪証券取引所の先物取引は、一時グラム7040円台を付けた。インフレ懸念が広がる中でウクライナ情勢が悪化しており、安全資産の金が買われやすい。円安基調も円建て金価格の割安感につながっている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社