2022年2月24日

伸銅品生産 1年1カ月ぶり減少

 日本伸銅協会が22日発表した1月の生産速報によると、総生産量は前年同月比2・1%減の5万7590トンで1年1カ月ぶりにマイナスに転じた。自動車や半導体関連需要が堅調に推移した一方、住宅設備機器やエアコン関連の一部に部材調達難によるメーカー生産減があった。品種別では全14品種中4品種が増えたのみで、1桁にとどまったのは2020年10月以来だ。特に青銅板条や青銅棒線、その他板条の3品種は2桁減となった。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社