2022年2月9日

神戸製鋼所・アルミ板事業 通期経常利益7倍

神戸製鋼所は8日、2022年3月期のアルミ板事業の経常利益が前回発表よりも10億円上振れし、前期と比べ約7倍の40億円になりそうだと発表した。アルミ地金市況の上昇に伴う在庫評価益の拡大や固定費の削減などが寄与する見込み。販売数量は自動車向けの減少が響き、前回発表より5000トン減の35万トン程度を予想した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社