2022年2月8日

中小電線流通 収益改善へ製品値上げ

一部の中小電線流通が製品の値上げを進めている。原材料の銅相場や副資材の高騰に伴い、メーカーが相次ぎ製品値上げを打ち出しているためだ。足元の銅価格はトン120万円付近と過去最高値圏で推移。月平均60万―70万円台だった2019年から2倍近い水準で高止まりする。しかし中小電線流通は価格転嫁が遅れているため、製品価格の見直しを図り収益改善を急ぐ。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社