2022年2月3日

アルミ二次合金 1月積み19カ月ぶり下落

アルミ二次合金メーカーとダイカストメーカーなどの需要家筋との間で行われていた、1月積み小口向けアルミ二次合金価格交渉(単月、後決め)は、値幅に大きくバラつきを見せたものの、平均でキロ5円安となったもようだ。合金価格の下落は19カ月ぶり。輸入塊価格が安値に振れ、大口向け価格が下落したことや、自動車の減産で需要が当初予測ほど伸びきらなかったことなどが影響を与えた。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社