2022年1月26日

日本重化学 水素吸蔵合金の量産成功

日本重化学工業(本社=東京都中央区、増田一樹社長)は、水素貯蔵システム向け水素吸蔵合金の量産開発に成功した。1メガパスカル未満という低圧で水素エネルギーの貯蔵を可能とする。組成は鉄をベースとしており、希少金属であるレアアース(希土類)を用いない。この水素吸蔵合金から水素貯蔵システムを開発し、ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)に初めて採用された。今後年間10台程度の販売を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社