2022年1月26日

伸銅品生産 21年2割増78万トン

日本伸銅協会が25日発表した2021年の生産速報によると、総生産量は前年比20・5%増の77万6100トンで4年ぶりに増加した。18年以来の高水準で、上げ幅もリーマンショックからの回復期(32・5%増)に次ぐ大幅上昇だった。品種別では全品種がプラスとなり、特に銅条は過去最高を記録した。テレワークの普及などで半導体関連の需要が高位安定。さらに車載関連も自動車減産の影響は見られず前年下期からの回復基調を保ったことが生産量回復に寄与した。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社