2022年1月20日

リチウム金属二次電池 ホンダ、米社と共同開発

 ホンダは19日、電気自動車(EV)用バッテリーの研究開発を手掛ける米SES・ホールディングスと先月リチウム金属二次電池に関する共同開発契約を締結したと発表した。リチウム金属二次電池は負極にリチウム金属を用いることで、通常のリチウムイオン電池より高いエネルギー密度が期待できる電池。同社は次世代バッテリーにおいて独自開発する全固体電池など複数の選択肢を検討しており、今回の共同開発契約はその一環だ。安全で高い耐久性を持つ大容量のEV用次世代バッテリーの実現のため共同研究を進める。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社