2022年1月18日

設備用電力ケーブル 追加値上げ不可避

設備用電力ケーブルのキャブタイヤケーブル(VCTF)の追加値上げが避けられなくなってきた。昨年に価格が高騰した可塑剤に加えて、今年から塩化ビニルなどの樹脂値上がりも本格化。副資材の使用単位が多いケーブル品種のため、メーカー各社は2月以降、0・75スケア2心サイズでメートル当たり1円以上の値上げ準備に動いている。実現すれば約3カ月ぶりの価格改定となる見通し。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社