2022年1月17日

住電HST 建設用電線3品種 5―7%値上げ

 建設用電線のメーカー販社最大手の住電HSTケーブル(本社=大阪市北区、岡田久知社長)は2月1日受注分から建設用電線主要3品種(CV、IV、CVV)を中心に製品価格を5―7%値上げする。被覆材の原料となる銅テープや可塑剤、PVCコンパウンドといった副資材の価格高騰分を製品価格に転嫁することで安定的な部材の調達や製品供給につなげたい考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社