2021年11月1日

銅建値117万円 鉛34万2000円 亜鉛45万1000円



JX金属は1日、11月積み銅建値をトン2万円安の117万円に改定したと発表した。指標となるロンドン金属取引所(LME)の銅現物相場が一段安となったことを映した。





三菱マテリアルは1日、11月積み鉛建値をトン34万2000円で前月末から据え置いたと発表した。指標となった現地29日のLME鉛現物セツルメントは2449ドルと、前回建値改定時を10ドル上回った。1日の東京為替TTSは1ドル=115・09円で、前回建値改定時より0・37円の円安ドル高だった。



亜鉛

三井金属は1日、11月積み亜鉛建値をトン3000円高の45万1000円に改定したと発表した。指標となった現地29日のLME亜鉛現物セツルメントは3455・5ドルと、前回建値改定時から55ドル下落。1日の東京為替TTSは1ドル=115・09円で、前回建値改定時より0・26円の円安ドル高だった。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社