2021年11月1日

LIXIL上期最高益 下期 不透明な環境続く

LIXILの瀬戸欣哉社長は29日のウェブ会見で、「最終利益は上期として過去最高になった」と説明した。ただし銅やアルミといった金属や木材など資材価格の上昇を含む複数の事業リスクを懸念し通期の業績予想は据え置いた。下期は旺盛な需要に支えられる一方、資材価格や物流コストなど外部環境の不透明さが続くとみている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社