2021年10月28日

アルミ圧延品 4―9月期出荷4年ぶり増

2021年度上期(4―9月期)は自動車や半導体製造装置向けの復調により、アルミ圧延品の生産・出荷は4年ぶりに前年同期を上回った。日本アルミニウム協会が27日に発表した4―9月期のアルミ圧延品の生産・出荷動向によると、板・押出合計の出荷は前年同期比16・8%増の95万8244トンだった。100万トンには届かなかったものの大幅に改善。箔も生産・出荷とも3年ぶりのプラスに転じた。ただ9月単月の出荷は自動車向けが1年ぶりの前年同月割れとなった。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社