2021年10月22日

PCB廃棄物 未処理を掘り起こし

環境省は21日、PCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物の適正処理を推進するための対応方針案をまとめた。高濃度PCB廃棄物は業界団体などと連携しながら未処理廃棄物の掘り起こしに注力し、中間貯蔵・環境安全事業(JESCO)での計画的処理につなげたい考えだ。低濃度PCB廃棄物は処理技術の高度化などを検討し、廃棄物の処理と脱炭素化を両立させる必要があると指摘する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社