2021年10月20日

LME場外 銅現物1万1200ドル突破

ロンドン金属取引所(LME)の銅現物相場は現地18日の場外取引(日本時間19日朝)で暴騰しトン1万1200ドルを突破した。同日の現物セツルメント(前場売値)から700ドル以上の大幅な値上がりとなり、本年5月10日に記録した現物セツルメント(前場売値)ベースの過去最高値(1万724・5ドル)を更新した。現物需給の急速なタイト化を背景に、売りポジションを持つ市場参加者が踏み上げ(損失確定の買い戻し)を余儀なくされたのが背景とみられる。






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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社