2021年10月18日

昭和電工 アルミ押出品の加工賃アップ

 昭和電工は12月1日納入分からアルミ押出製品とアルミ加工品のロールマージン(加工賃)を10―30%引き上げる。亜鉛や銅など添加金属の価格上昇に加え、燃料費や輸送費など諸コストの増加を受けて自助努力による吸収は困難と判断。押出製品では約7年ぶりの価格改定に踏み切る。値上げ分の収益は設備の維持・更新に充てる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社