2021年10月15日

住友鉱・住商 チリ銅鉱山の権益売却

 住友金属鉱山と住友商事は14日、チリのシエラゴルダ銅鉱山の全権益を豪資源大手のサウス32に売却すると発表した。両社合わせた出資比率は45%で、売却額は住友金属鉱山が11億9000万ドル(約1350億円)、住友商事が5億1000万ドルになる。住友金属鉱山は全社的な資産ポートフォリオの見直しを進めており、操業の安定化などで資産価値が高まった同鉱山の権益を売却し、資金や人材をほかの鉱山開発や電池材料プロジェクトに振り向ける。



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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社