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2024.12.20
2021年10月13日
三菱マテリアルは15日、電気通信大学との共同研究によりアルミ繊維焼結体(アルミからなる繊維の集合体)を伝熱管(熱交換などに使う管)内に充填することで、従来よりも高効率に流体の熱回収ができることを見いだしたと発表した。通常のアルミ製伝熱管と比べて約20倍の熱効率を実現。伝熱管内の空気が持つ熱エネルギーの高効率な回収を実証した。排熱エネルギーの有効活用につながり、カーボンニュートラルでサステナブルな社会に貢献する。
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