2021年10月4日

製錬8社下期地金生産 電気銅横ばい77万トン 

 国内非鉄製錬大手8社の2021年度下期(10―3月)地金生産計画が1日に出そろい、電気銅の合計量は前年同月比ほぼ横ばいの77万319トンとなった。パンパシフィック・カッパー(PPC)や住友金属鉱山が定修の影響などで減るが、三菱マテリアルなどが増える。電気亜鉛は前年同期並みの25万5380トン、鉛は9万7256トンで3%増える。金、銀は精鉱中の品位改善などでいずれも増える見通しだ。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社